ホンダ 埼玉県と共同でEVやPHVを利用した実証実験を実施

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ホンダ 実証実験車両とソーラー充電ステーションホンダは、埼玉県と共同で実施する電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、電動二輪車、電動カートなど、次世代パーソナルモビリティーを用いた実証実験の計画を公表し、実証実験で使用する車両やソーラー充電ステーションを日本で初公開した。

同実験は、2009年3月に埼玉県とホンダで締結した「環境分野における協力に関する協定」に基づき、電動化技術と情報通信技術を活用した将来の低炭素モビリティー社会実現に向けた効果検証を、さいたま市・熊谷市・秩父市と行うもの。内容としては、EVやPHVの実験車両、電動二輪車「EV-neo」、電動カート「モンパルML200」などの電動車両を用いて、次世代パーソナルモビリティーの実用性や利便性の検証を行うほか、太陽光発電など再生可能エネルギーの活用の効果検証、情報通信技術の活用による使い勝手や利便性の検証などが実施される。なお、同実験は、日本に先駆け12月15日に米国カリフォルニア州で行われ、今後は中国での展開も検討している。

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