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京セラ 出力を約14.2%向上させた公共・産業向け大型太陽電池を発売

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京セラは、国内向け公共・産業用の新製品として、12月7日より大型・高出力タイプの太陽電池モジュール「KS2381P-3CFCA」を市場投入する。新製品は、同社が製造する最新の多結晶シリコン型太陽電池セルを60枚使用したもので、太陽電池モジュール(1662×990×46mm)1枚あたりの出力は238.1W。これは国内最高クラスの高出力モデルとなる。太陽電池モジュールの変換効率は14.5%。

新製品は、太陽電池セル54枚を使用した従来の主力品(208.4W)と比較すると、セル枚数が約11.1%増加するのに対し、出力は約14.2%向上した。太陽電池モジュール1枚あたりの出力向上により、設置枚数を削減することができる。例えば、1MW設置した場合、従来品は4799枚必要であるのに対し、新製品は約600枚少ない4200枚で済む。また、公共・産業用太陽光発電システムは、パワーコンディショナの容量に応じて10kW単位の出力で設置される場合が多いが、新製品は10kW単位で配置するときの美観にも配慮。238.1Wの太陽電池モジュールは、42枚で10kWを構成するため、21枚×2列あるいは14枚×3列の均等な割付ができる。

なお、「KS2381P-3CFCA」は、「平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)」を受賞した。

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