高砂建設 宿泊体感型エコ住宅のモデルハウスをオープン

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高砂建設(埼玉県蕨市)は、国産材100%・最新のエコ技術を導入した地球環境配慮型住宅の新商品「新・香木の家」を発表し、11月20日より埼玉県川口市に宿泊体感モデルハウスをオープンする。新・香木の家は、同社独自の省エネ工法に加えて、太陽光発電とエコキュートを組み合わせた「ツインソーラー」と、家庭内のエネルギー利用量を自動計測できる「LIFEエネルギーモニター」を搭載。「エネルギーをつくる工夫と使わない工夫」を施すことで、エコな住環境を実現した。モデルハウスは、実際に宿泊し、部屋毎の温度調節や使い勝手等を体感することができる。「子育て世代の新しいECO住宅」をテーマに、子育て世代に対応した可変性のある間取り等の工夫や価格設定で、幅広い世代を対象に拡販を図る。

新商品には、独自の工法として、2年連続で国の家づくりモデル(長期優良住宅先導的モデル事業)に選ばれた「彩樹の家」で採用している、高い断熱性を持つ「外張りECO断熱工法」と、気候に合わせて保温・排熱を行う「躯体内通気工法」を搭載。また、内装材・構造材ともに埼玉県産材(西川材)を主とした国産木材100%を使用し、国土交通省の地域材活用木造住宅振興事業に採択されており、全棟が長期優良住宅に認定されている。

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