NTTファシリティーズ 通信ネットワーク対応型のEV用急速充電器を開発

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NTTファシリティーズは、電気自動車(EV)のインフラ構築に不可欠な「通信ネットワーク対応型電気自動車用急速充電器」を商品化し、来春より販売を開始する。

同製品の特長は、通信モジュールを搭載しており、充電器の利用認証・課金サービスなどが利用できる点。今後、同社は様々な通信モジュールに対応していくとともに、急速充電器の販売・工事・保守に至るまで、トータルでのサービスを展開。再生可能エネルギーや蓄電システムと連携した急速充電器の開発や、ビルにおけるエネルギー利用状況に応じた充電制御機能の追加などを行い、充電インフラ環境の整備、EVの普及拡大を目指す。また、販売に先駆け、横浜市などが推進する「スマートネットワークプロジェクト」の実証実験向けに、同製品がみなとみらい21地区に設置されている。

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