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ナショナルセミコンダクター サンテックと太陽電池の発電量向上で提携

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半導体メーカーの米ナショナルセミコンダクターは、太陽電池の世界トップメーカーである中国のサンテックパワーと協力し、様々な環境要因に対応可能な太陽電池アレイを開発すると発表した。両社は、太陽光発電システムの発電量回収向上のために、ナショナルセミコンダクターのSolarMagicパワー・オプティマイザ・チップセットをサンテックパワーの太陽電池パネルに内蔵した「スマート・パネル」技術を開発する。同チップセットは、日陰、堆積物、パネルのミスマッチなどの環境要因によって、太陽電池アレイ(屋根に設置した太陽電池モジュールのユニット)のシステム・パフォーマンスが低下する場合でも、個々の太陽電池モジュール単位で、状況に応じて出力が最大となる最適動作点を追従するMPPT(最大電力動作点追従:MaximumPowerPointTracking)制御を行うことで発電量回収を最大化する。

太陽電池モジュールは、技術的特性により、樹木や電線などの日陰、落ち葉やほこりなどの堆積物、パネルの経年劣化など、動作環境条件の変化によって発電効率が低下し、多大な電力損失を発生させる場合がある。ナショナルセミコンダクターは、このような条件変化の影響を相殺し、安定した電力供給を可能するためにSolarMagic技術を開発した。

両社は、昨年5月、SolarMagic技術の共同プロモーションと将来のソリューション開発に向けたSolarMagic技術の評価について覚書(MOU)に調印している。今回の協力は、それに続くもので、サンテックパワーによる評価が完了し、両社は開発段階に移行した。

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