シチズン電子 従来比2倍以上の大光量を実現した白色LEDを開発

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シチズン電子は、世界最高レベルの大光量を実現した照明用白色LED「CL-L330シリーズ(26Wタイプ)」と「CL-L340シリーズ(41Wタイプ)」を開発した。同製品は、LED1個あたりの光量が同社従来比で2倍以上を実現したうえ、高い発光効率、従来比で30%以上向上した同社最高レベルの放熱性などが特長。11月から量産を予定している。

通常、LED1個だけでは必要な光量に満たない場合が多く、複数個のLEDを照明器具内に設置する必要がある。その場合、LEDの配置面積が大きくなり、照明器具が大型化する傾向にある。また、複数個の光源が存在することで、光を制御するための反射板などの設計が複雑になるという弊害も生じる。

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