パナ電工・三洋 HIT太陽電池使用のリチウムイオンソーラー街路灯を発売

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リチウムイオンソーラー街路灯パナソニック電工と三洋電機は、太陽電池とリチウムイオン電池を一体化させた「EVERLEDS(エバーレッズ)リチウムイオンソーラー街路灯」を商品化し、2011年1月より発売する。同製品は、太陽電池とリチウムイオン電池を一体化した、「太陽電池一体型蓄電ユニット」を搭載しており、省エネ、長寿命なのが特長。2011年度には、リチウムイオンタイプ全体で年間約500台の販売を目指す。

同製品は、三洋電機製の「HIT®太陽電池」と「リチウムイオン電池」を一体化することで、太陽光エネルギーから高効率太陽光電池で発電、パネル裏のリチウムイオン電池に蓄え、夜間にはLED照明を終夜(約15時間)点灯させることができる。鉛電池を搭載した従来品に比べて、電池重量は2分の1近く(29.5kg→16.2kg)に軽量化、厚みは40mmとスリムになっている。

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