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ベタープレイス・GE 充電器と交換式を組み合わせたEV用インフラで提携

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電気自動車(EV)用充電インフラサービスを手がけるベタープレイスは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と、EV用インフラの世界展開に向けて提携すると発表した。ベタープレイスは、2008年に設立されたベンチャー企業で、バッテリー交換型のEV用充電インフラの構築に取り組む。GEは、路上や駐車場などに設置できるEV用充電装置「ワットステーション」を2011年から世界で発売する計画を掲げている。両社は、GEのワットステーションと、ベタープレイスのバッテリー交換型EVのインフラサービスを組み合わせた利便性の高いEV用インフラの提供で、世界展開を促進する。

両者が協力するのは、相互運用性のある標準ベース技術の開発、バッテリーの資金調達、社用車へのEV導入を推進する共同計画および消費者への認知度向上の4分野。相互運用性のある標準ベース技術の開発では、GEのワットステーションとベタープレイスのインフラサービス・ネットワークと共存させるため、相互運用性のある仕組みを構築する。ベタープレイスの交換方式は、車とバッテリーの所有権が分かれているため、EVドライバーは車のみを所有し、バッテリーに対しては多額の先行投資をせずに利用できるメリットがある。顧客は走行距離に応じて、利用する充電インフラサービスに料金を支払うシステムだ。今回の提携により、顧客はGEのワットステーションでEVに充電できるようになり、充電費用はベタープレイスのネットワーク下で管理される。

バッテリーの資金調達では、第一弾として、ベタープレイスの最初の市場となるイスラエルとデンマークで、1万基のバッテリーを保有するための資金調達を行う。この資金調達により、両国の初期EV市場を形成し、第一次販売となるEV1万台の発売を後押しする考えだ。

社用車へのEV導入を推進する共同計画では、ベタープレイスが2011年に初期ネットワークの展開に図る市場において、社用車にEVを導入して、試験運用してもらう包括的なモデルを共同で働きかけていく。対象となるのは、サンフランシスコのベイエリア、ハワイのホノルル、カナダのオンタリオなどの北米都市部、欧州、アジアおよびオーストラリアの都市。

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