東芝 「E-CORE」シリーズに道路灯2機種を追加CO2排出量を70%削減

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東芝ライテックは、LED照明「E-CORE」シリーズに、水銀ランプ400W、高圧ナトリウムランプ180Wを搭載し、道路灯と同等の明るさを実現したLED道路灯2種類を加え、8月1日から発売する。一般国道など主要幹線道路に必要な照明レベルである平均路面輝度1.0cd/m2を確保しつつ、省エネルギー、長寿命を実現したのが特長。2機種合わせて、年間5000台の販売を目指す。

今回、発売されるLED道路灯は、高出力・高効率タイプのLEDモジュールと、初期光束補正機能を持つ電源ユニットにより、実用的な明るさを維持しつつ、平均消費電力122Wを実現(200V入力時)。従来の水銀ランプ400W搭載の道路灯に比べてCO2排出量を約70%、高圧ナトリウムランプ180W搭載道路灯に比べて、約37%削減できる。光源寿命は60000時間で、水銀ランプの約5倍、高圧ナトリウムランプの約2.5倍だ。また、LED反射鏡を採用し、発光部と反射鏡をユニット化しているため、反射鏡を取り外してメンテナンスを行うことも可能。

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