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エネサーブ 多機能次世代型の大型リチウムイオン電池システム「e-Libs」発売

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エネサーブは、エリーパワーと共同開発した、多機能次世代型の大型リチウムイオン電池システム「e-Libs(イーリブス)」を7月9日より販売する。長寿命で、非常時用電源、スマートグリッドなどの多機能拡張性、24時間遠隔監視による安全運用などの特長がある。将来的には、大和ハウスグループ各社と連携し、販売体制を強化したい考えだ。

近年、低炭素社会実現に向け、さまざまな取り組みが行われるなか、同社は新規事業として、慶応義塾大学の電気自動車の実用化に向けた「エリーカプロジェクト」、大型リチウムイオン電池の大量普及による低価格化のための産学連携「エルスクエアプロジェクト」に参画するとともに、大型リチウムイオン電池の研究開発や実用化・大量普及を進めるエリーパワーに出資してきた。2009年からは、エリーパワーとともに、同社の系統連系技術と電力設備遠隔監視技術を活用した定置型リチウムイオン電池システムの開発に取り組んできた。

e-Libsに使用されているリチウムイオン電池は、3500サイクルの充放電に耐える性能があり、重量エネルギー密度は鉛電池の3倍。また、エネルギー密度が非常に大きいため、従来の鉛蓄電池と比較して60%程度軽量化されている。さらに、効率的な常時商用給電方式によって、電力ロスを抑えられるうえ、既存のUPS装置で使用されている有害物質である鉛や希硫酸を使わないことにより、環境負荷の低減を図ることができる。そのほか、停電損害補償、高付加価値機能への拡張性、メンテナンスフリー、各システム機器24時間遠隔監視などの特長を持つ。

e-Libsは、半導体製造工場、イベント会場等でのUPS(無停電電源装置)、災害等による停電時の供給電源などとしての活用が期待されている。また、太陽光発電、急速充電器、電気自動車との組み合わせによってスマートグリッドへの拡張も可能である。

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