エネサーブ 多機能次世代型の大型リチウムイオン電池システム「e-Libs」発売

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エネサーブは、エリーパワーと共同開発した、多機能次世代型の大型リチウムイオン電池システム「e-Libs(イーリブス)」を7月9日より販売する。長寿命で、非常時用電源、スマートグリッドなどの多機能拡張性、24時間遠隔監視による安全運用などの特長がある。将来的には、大和ハウスグループ各社と連携し、販売体制を強化したい考えだ。

近年、低炭素社会実現に向け、さまざまな取り組みが行われるなか、同社は新規事業として、慶応義塾大学の電気自動車の実用化に向けた「エリーカプロジェクト」、大型リチウムイオン電池の大量普及による低価格化のための産学連携「エルスクエアプロジェクト」に参画するとともに、大型リチウムイオン電池の研究開発や実用化・大量普及を進めるエリーパワーに出資してきた。2009年からは、エリーパワーとともに、同社の系統連系技術と電力設備遠隔監視技術を活用した定置型リチウムイオン電池システムの開発に取り組んできた。

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