大和ハウス 「xevoYU」でネット・ゼロ・エネルギーハウスを実現

  • 印刷
  • 共有

大和ハウス工業は、7月15日に戸建住宅の新商品「xevoYU(ジーヴォ・ユウ)」を発売する。同社独自の外壁システム「外張り断熱通気外壁」を採用した耐久性と省エネ効果が高い「xevo」シリーズの新商品で、政府が2020年を目標に推進している「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」をいち早く実現した。本体工事価格は、太陽光発電システム約3kW搭載で、3.3m2あたり55.6万円。年間2400棟の販売を目指す。

「xevoYU」は、切妻屋根の屋根面積を拡大したハイブリッドエコロジールーフの採用により、最大9.6kWの太陽光発電システムを搭載することが可能。ルーフの壁面には、風の流れをつくり出す「ハイサイドウインドウ」を設置し、自然エネルギーを効率的に利用する。また、外張り断熱通気外壁、太陽光発電システム、高効率給湯器を標準採用し、政府が定める新省エネ基準による一般住宅と比べ、年間光熱費を最大約169%、CO2排出量を最大約106%削減できる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事