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カナメ 屋根一体型に比べ30%コスト削減できる、屋根付き太陽電池を開発

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金属屋根の総合メーカーのカナメは、通常の太陽電池モジュールに屋根機能を付加させた、屋根付き太陽電池「PVウェーブパネル」を開発し、7月21日より販売を開始する。同商品は、既存のメーカーモジュールをそのまま架台部に組み込む設計と、太陽電池モジュール同士をワンタッチでジョイントできる施工の手間削減等により、従来の屋根材一体型太陽電池に比べて、30%のコストダウンを実現した。シンプルな構造と簡易な施工、高い構造強度により、住宅から大型施設の新築・改修まで対応が可能。同社は2012年度の販売目標として26億円を掲げる。

従来の屋根への太陽光発電システム設置では、屋根に架台を取り付け、その上に太陽電池モジュールが設置する方法が一般的で、施工工程も多く、設置後の屋根や建築物の意匠が損なわれることもあった。また、屋根材型太陽電池は、太陽電池モジュールが屋根材の大きさに合わせて小さく設計されており、発電効率が従来品より下がるため、割高となっていた。そこで、カナメは金属屋根の製造・施工を手がけてきたノウハウを活かし、発電効率はそのままで、意匠性や施工性にも配慮したコストメリットのある本商品を開発した。本商品のサイズは、830×1586.5mm。公称最大出力は185Wp。変換効率は14.5%。

カナメは、これまでにも屋根に穴をあけずに強度を保ったまま太陽光発電システムを取り付ける金具「PVグリップ金具」を開発し、2010年より太陽光発電システムの販売・施工事業を本格展開している。

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