パナ電工 世界最高水準、変換効率16.8%の太陽光発電システムを発売
パナソニック電工は、住宅用としては世界最高水準(2010年5月現在)となる、変換効率16.8%のモジュールを搭載した太陽光発電システム「パナソニック 住宅用太陽光発電システム HIT215シリーズ」を、7月1日より発売する。
同製品は、三洋電機製の単結晶系ハイブリッド型太陽電池モジュール「HIT(ヒット)太陽電池」を採用し、公称最大出力は215W/枚。発電効率が高いため、屋根面積の小さい住宅に適しており、温度特性に優れているため、夏場の高温時にも高出力を確保することができる。同社は、HIT215シリーズと共に、変換効率16.4%(公称最大出力210W)のHIT210シリーズを発売。販売価格は、HIT215シリーズが1枚あたり156450円(税込)、HIT210シリーズが同150150円(税込)。シリーズ全体で、2010年度に8000セットの販売を目指す。
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