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GfK エコポイント対象製品の1年間の販売動向について調査

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ジーエフケーマーケティングサービスジャパン(GfK)は、エコポイント制度対象製品の1年間の販売動向について調査を行った。調査概要によると、薄型テレビが最もエコポイント制度の恩恵を受けた形となり、制度開始前の52週間の数量前年比が23.5%増だったのに対し、制度開始後52週間は同72.4%増と大幅に拡大した。

冷蔵庫については、前年比1.1%減から同5.7%増と微増、エアコンに関しては冷夏の影響もあり、前年比3.1%増から同5.2%減と減少傾向が見られた。薄型テレビが急伸した要因としては、付与されるポイント数が多く、最大36000ポイント(冷蔵庫は最大10000ポイント、エアコンは最大9000ポイント)であったこと、ポイント対象モデルが全体の93.2%と多かったこと、2011年7月の地上デジタル放送化を控え、買い替え機運が高まっていたことなどが挙げられる。また、薄型テレビについては、今年度のエコポイント対象の基準が改定され、一部対象外となってしまうことから、2010年3月に販売数が大幅に伸び、3月22日の週には前年比278.3%に達した。

エコポイント開始前後52週間で、各対象製品1台あたりの年間消費電力量を比較すると。冷蔵庫は449kWhから383kWhへ14.7%減、エアコンは1129kWhから1093kWhへ3.2%減、薄型テレビは139kWhから108kWhへ22.3%減となった。各製品とも消費電力量が減少し、省エネ性能の高い製品が急速に普及したと言える。

同制度は今年度末までとなっていることから、来年3月に向けて駆け込み需要も予想され、今年、国内テレビ史上初の2000万台に到達する可能性もある。

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