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NEDO NEDO初の水循環実証施設がUAEに完成、実証運転開始

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NEDOは、UAEにNEDO初となる水循環実証施設が完成し、実証運転を開始すると発表した。同事業は、同国ラスアルハイマ首長国のアルガイル工業団地で実施している「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」のひとつ。NEDOより委託を受けた海外水循環ソリューション技術研究組合(GWSTA)が、同工業団地に水循環事業体を設置し、下水処理費用を徴収、再生水を販売する実証事業を行う。運営・実証期間は3年間の予定。事業終了後は、事業実施者が現地政府機関等と特別目的会社等を立ち上げ、継続して事業運営を行うことも検討していく。中東などの新興地域では、急激な都市化に伴い、慢性的な水不足や排水処理設備の不足が社会問題となっている。NEDOは、本事業をモデルに、同様の課題を持つ他地域への事業展開も図っていく。

GWSTAは、日立プラントテクノロジーと東レが、独自の水循環ソリューションの構築・事業化が目指して、3月に設立した技術研究組合。本実証事業では、実証プラント(処理能力:約2000m3/日)を設置し、アルガイル工業団地内から排出される生活排水を2段階のレベルで高度処理する。高レベル再生水は工業用水、中レベル再生水は修景用水等として再利用される。

NEDOは、水循環事業について、2009年度より国内外で10件の実施可能性調査(FS)を実施しており、現在4件が実証研究に移っている。

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