東北電力 新たに12件合計出力13万kWの風力発電の購入を決定
東北電力は、平成20年度風力発電募集の応募案件について、大規模風力(抽選枠)4案件(出力合計約6万kW)、大規模風力(蓄電池枠)2案件(出力合計6万kW)、中規模風力6案件(出力合計約1万kW)の合計12件(合計出力約13万kW)の系統連系候補者(購入先)を決定したと発表した。今後、各系統連系候補者と具体的事項等について協議を行い、系統連係者を決定する予定。
東北電力は、系統への風力発電の連系可能量の再評価を行い、従来の52万kWから85万kWに拡大できるとの結果を得て、拡大する33万kWについて、平成20年度風力発電として募集し、今回の発表に至った。大規模風力(入札枠)については、昨年10月に電源開発の2案件(合計出力39500kW)を落札候補者として決定している。
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