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富士通ゼネラル 浜松市で家電リサイクル新工場を稼働

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富士通ゼネラルは、浜松事業所内において家電リサイクルの新工場の操業を開始したと発表した。新工場は、子会社である富士エコサイクルの家電リサイクルプラントの処理能力の強化を図るために建設を進めていたもので、静岡県富士宮市にあった旧工場の業務も移転した。新工場の処理能力は、旧工場の2倍となる年間90万台。建屋の建設にかかる投資額は約16億円、設備機械を含めた総投資額は約26億円。

新工場では、安全面を強化し、冷蔵庫破砕工程で独自の窒素置換方式を採用した設備を導入したほか、設備全体の集中監視システムを設けている。また、搬入から搬出までシンプルな物の流れにして効率化を推進するとともに、敷地25%の緑地化や建屋内部の空調として同社製ビル用マルチエアコンの採用により、CO2排出量の削減を図った。

同社は、家電リサイクル法施行に基づき、2000年4月、静岡県富士宮市に、富士エコサイクルを設立し、家電リサイクル事業を展開してきた。使用済み家電製品の排出量は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)が施行初年度の2001年度は854万台だったが、2008年度には1290万台となり、1.5倍に増加している。また、2009年4月に液晶式・プラズマ式テレビと衣類乾燥機が対象品に追加され、同年11月には、排出量の累計は1億台を突破。家電リサイクルプラントには、処理能力の拡大、再商品化率の向上、工場の効率改善などが急務となっている。

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