日本コカ・コーラ ソーラーパネル付き省エネ型自動販売機を1,500台設置へ

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日本コカ・コーラは、地球環境に配慮した新型自動販売機「ecoる/ソーラー」を、3月より本格導入する。新型自動販売機は、本体上部にソーラーパネルを設置。発電した電力を蓄電池に蓄えて利用することで、夜間照明の消費電力量ゼロを実現した。また、製品ディスプレイ部分にはLED照明を採用し、販売時のみ全点灯する人感センサーとの組み合わせで、省エネ性能を向上させた。さらに、既存の環境配慮型自動販売機と同様に、ノンフロン冷媒やヒートポンプ機能、最新の真空断熱材を使用している。同社の同機種の従来機と比べると、約40%の省エネになるという。順次設置を進め、2010年には全国で約1500台を設置する予定だ。

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