太陽光発電協会 09年国内太陽電池の国内出荷は前年比2.1倍

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国内出荷は、1月に国が補助金制度を復活したほか、多くの自治体が補助金制度を導入。また、11月に国による余剰電力の買取制度が始まったことが追い風となった。個人住宅用発電システムの出荷量を四半期ごとにみると、1~3月は55347kW(前年同期比120%)、4~6月は76972kW(同177%)、7~9月は128861kW(同270%)、10~12月は167895kW(同332%)と増加傾向。前年比でも228%と伸びている。

材料別では、結晶系(単結晶・多結晶)が1212895kWと前年比121%。また、薄膜型が144693kW(前年比126%)、その他が29437kW(前年比280%)。構成比は、多結晶型が53.0%と過半数を占め、単結晶型が34.5%、薄膜型が10.4%であった。

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