横浜ゴム 耐熱性と接着性を向上させた太陽光発電モジュール用シール材を発売
太陽光発電モジュール用のシール材は、太陽電池セルを強化ガラスや樹脂で保護したモジュール基板と、強度をもたせるためのアルミフレームを接着させるとともに、発電効率の低下の原因となる内部への湿気侵入を防ぐ役割を担う。ブチルゴム系ホットメルトは耐湿性に優れるが熱に弱く、気温の高い地域で長期間使用すると、モジュール基盤とアルミフレームにズレが生じる可能性があった。新製品のシール材は、新技術を採用し、耐湿性に加え、従来では難しかった高い耐熱性を実現した。
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