東京電力ほか 高効率発電で利用した蒸気を川崎市のコンビナートへ供給

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同事業の実施により、ボイラを活用して蒸気を作り出す従来工程と比べて、合計で約1.1万kL/年の燃料(原油換算)及び約2.5万t/年のCO2排出量の削減を見込む。一般家庭で換算すると、それぞれ約9500世帯分の年間エネルギー消費量の削減、約4700世帯分の年間CO2削減の効果が得られる。蒸気供給期間は、15年以上を予定している。

同事業は、NEDOの「平成18年度エネルギー使用合理化事業者支援事業」に選定された。また、「カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略(CCかわさき)」を策定して事業を推進し、川崎市とも連携する。

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