富士ゼロックス 電動自転車導入でCO2排出量を4年間で335トン削減

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同社は、バイクの路上駐車の回避などのコンプライアンスの遵守や環境への配慮の面から、2006年4月より、千代田区、港区、新宿区などで2km圏内の顧客を持つエンジニアの移動手段を、バイクから電動アシスト自転車へと切り替え始めた。同年9月から約450台で本格的に実施し、現在は約550台を導入している。これに伴い、バイクの数は約350台減少し約240台に、1ヵ月のガソリン使用量は2006年4月比で1/3の約1800Lに減り、大幅なCO2排出量の削減を実現した。

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