富士電機、業界初EV急速充電器用「コイン課金装置」を発売
富士電機は、業界初となる電気自動車(EV)急速充電器向けのコイン(硬貨)による課金装置を発売したと発表した。価格は60万円(課金装置本体のみ、消費税除く)。2102年度は60台の発売を目指す。
本装置の導入により、EVユーザーは会員登録不要で、誰でも気軽に急速充電サービスを受けられるようになる。また、設置事業者は、カードシステム導入によるシステム利用料・通信料・決済手数料等の負担がないため、運営コストの軽減を図ることができる。また、無人運営、24時間運営が可能。
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