福井県、「1市町1エネおこし」を推進 各地域の協議会に補助

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福井県では、「1市町1エネおこし」を目標に、各地域の特色を活かした再生可能エネルギー・省エネルギー事業を推進するために、全県的な協議会「ふくいまち・エコおこしネット」を設置する。また、本事業において、「1市町1エネおこし」の「構想」、「事業化検討」を支援するために、補助金を交付する。

「1市町1エネおこし」は、地球温暖化対策とエネルギーの供給力強化の両方に資する「エネルギーの多角化」を、地域の活性化にも役立てることを目的としている。支援体制として、県・市町・専門家・民間企業等からなる協議会「ふくいまち・エコおこしネット」を設置。協議会では「構想」「事業化検討」「事業化」「事業実施」の各段階で、成功事例・技術アドバイス等の事業化支援情報の提供を行っていく計画だ。

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