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関西電力、入札によるネガワット取引など法人向け電力供給安定化策を実施

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関西電力は、法人を対象とした電力需給の安定化に向けた新たな取組みとして、入札によるネガワット取引「ネガワットプラン」と負荷調整に協力できる「BEMSアグリゲーターとの協業によるピーク抑制」を実施することを発表した。これにより需要サイドからの取組みを積極的に推進し、電力の需給安定化を図りたい考えだ。

「ネガワットプラン」は、同社管内の大口法人を対象に、入札によるネガワット取引を活用し、電力ピークを抑制する新たな制度。需給逼迫が予想される場合に、電力需給の安定化に向け、法人側で負荷抑制できる電力「ネガワット」を広く募集し、負荷抑制に対するインセンティブとして、法人側が割引単価を設定し入札する。

具体的には、節電期間中、需給逼迫に至ることが予想される日について、同社から追加的な負荷抑制により節電を要請する量と時間帯を示ししたうえで、前週金曜日から前日までの間、一定規模以上の節電量を入札により募集する。

「BEMS」は、建物内の電気の使用状況の「見える化」を図り、空調や照明を遠隔制御し、需要ピークを抑制する「ビル・エネルギー管理システム」で、「BEMSアグリゲーター」とは、BEMSを導入した複数のビルを集中管理する事業者を指す。

「BEMSアグリゲーターとの協業によるピーク抑制」では、同社管内の小口法人を対象に、節電期間中、前日段階で需給逼迫に至ることが予想される日について、BEMSアグリゲーターが、BEMSを導入したそれぞれの法人に負荷調整を働きかけ、ピーク抑制を図る。

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