三井住友銀行、ビルの環境性能を評価する私募債、取り扱い開始

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三井住友銀行は、ビルディングの環境性能などを評価し、私募債買受け時に顧客に評価結果を還元する「SMBC環境配慮ビルディング評価私募債」の取扱いを開始し、第一号として鹿島建設の発行する私募債を買受けしたと発表した。

同商品では、CSRデザイン&ランドスケープと三井住友銀行が作成した独自の評価基準に基づき、企業が保有・建設するビルディングについて、「エネルギー」「水」「マテリアル」等の環境性能や、持続可能性確保のために必要な耐震、事業継続マネジメント(BCP/BCM)等の「リスク管理」への取組み、およびそれらを推進する「経営者の方針と実践」等を評価するもの。

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