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関西電力、管外の大口需要家を対象にネガワット取引

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関西電力は、電力需給の安定化に向けた更なる取り組みとして、同社管外の大口の顧客を対象に、ネガワット取引を実施すると発表した。本取り組みは、需給逼迫が予想される場合に、管外の顧客に調整してもらえる電力「ネガワット」を募集し、使用電力の調整に対するインセンティブとして、希望単価を入札してもらうもの。他電力、アグリゲーターの協力を得て、本取引を行い、これによって生まれる他電力の供給余力を融通送電してもらうことで、追加供給力の確保を図る。

同社は、5月28日に、管内の大口顧客を対象に、ネガワット取引を行う「ネガワットプラン」と、小口顧客を対象に、負荷調整に協力してもらう「BEMSアグリゲーターとの協業によるピーク抑制」を実施することを発表している。今回は、それを拡大した新たな取り組みとして実施する。

具体的には、節電期間中、同社が需給逼迫に至ることが予想される日について、同社から追加的に必要な量および時間帯を示した上で、前週の金曜日から前日までの間、同社から募集連絡を受けたアグリゲーターが顧客に自家発の出力増などの呼び掛けを行い、一定規模以上の調整量を入札により募集する。アグリゲーターは、節電ビジネスを展開し、ネガワットに関するノウハウを有しているエナリスを予定している。

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