三井松島産業、福岡県の社有地に2MWのメガソーラーを建設

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三井松島産業は、福岡県福津市内にある社有地に約2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置し、太陽光発電事業に参入すると発表した。総投資額は約6億円。本年9月に着工し、2013年3月の完成を目指す。

同社は、6月22日に開催された取締役会において、100%出資の子会社「MMエナジー」を事業運営会社として、太陽光発電事業に参入することを決議した。「MMエナジー」は8月1日に設立する予定。福岡県でのメガソーラー事業は、社有地約10万m2の内約3.5万m2を利用し、その第一弾として実施する。7月から開始される「再生可能エネルギー全量買取制度」において、太陽光発電の買取条件については、買取価格が42円、買取期間が20年で決定し事業性に関する目途がついたことから、本年度中に同地での太陽光発電事業を開始する予定だ。

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