福島県、太陽光の屋根貸しなど新たなビジネスモデル事業に10億円

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福島県は、屋根貸しモデルなど、太陽光発電の先進的な事業に対して助成を行う「福島実証モデル事業」について、事業の公募を開始する。公募期間は7月2日から7月27日まで。公募事業に係る予算額は約10億円。

本事業は、経済産業省及び太陽光発電協会と共同で「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業(福島実証モデル事業)」として行うもの。太陽光発電の新たな普及モデルとなり得る先進的な事業を実施し、その有効性を検証することで、太陽光発電の普及が促される仕組みづくりを進めていくことを目的としている。本事業のうち、実証にかかる部分については委託事業として、実証に付随する太陽光発電の設置については、補助事業(補助率1/3以内、補助上限なし)として実施する。公募は福島県が実施し、委託事業の締結先は太陽光発電協会となる。

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