自販機、電力消費量を2005年比40%削減、計画目標を1年前倒しで達成

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清涼飲料自販機協議会は、清涼飲料自動販売機の総消費電力量削減について業界あげて取り組んだ結果、2011年は2005年比で39.9%削減を達成したと発表した。省エネ型最新機種「ヒートポンプ式自動販売機」の普及と「屋内自動販売機照明の24時間消灯運転」などが功を奏した。

同協議会は、2008年9月に清涼飲料自動販売機関連4団体により設立。清涼飲料自動販売機で使用される電力の省エネ化を進める「自主行動計画」を2008年12月に策定し、2050年までに総消費電力量の60%削減(2005年比)を目指す計画を掲げる。2012年の削減計画目標は37.1%削減(2005年比)で、今回、当初の計画目標数値を1年前倒しで達成した。

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