北海道電力、固定価格買取制度開始に伴い、風力発電の電力購入受付を開始
北海道電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始に伴い、7月2日より風力発電(通常連系及び解列条件付連系)の系統連系及び電力購入の受付を開始した。
風力発電の出力は、気象条件により大きく変化するため、同社は電力品質に与える影響を評価しながら、段階的に連系可能量を拡大しており、現在の北海道内における風力発電の連系可能量(通常連系)は、31万kWとなっている。このうち、これまでに発電事業者による設備廃止等の理由により一部未達分があるため、その未達分(8,300kW)について、随時、受付を開始することにした。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる