千代田化工建設、西部ガスグループと提携、九州3地点で太陽光発電事業

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千代田化工建設は、西部ガスグループと連携し、同グループの用地3地点(長崎、大牟田、北九州)において、太陽光発電事業を行うと発表した。同グループのエネ・シードと、本事業の運営を共同で行うことに合意し、7月10日、共同事業会社「エネ・シードNOK」(本社:福岡市博多区)を設立した。

新会社「エネ・シードNOK」の資本金は4,000万円。出資比率はエネ・シードが51%、千代田化工建設が49%。新会社は西部ガスの長崎工場(長崎県長崎市)、北九州工場(北九州市区)、および九州ガス圧送の大牟田工場(福岡県大牟田市)の3工場における未利用地で太陽光発電事業(合計約3.7MW)を行う。出力規模(運転開始予定)は、長崎工場が約0.6MW(平成24年10月中旬)、北九州工場が約1.8MW(平成24年12月中旬)、大牟田工場が約1.3MW(平成24年10月中旬)。投資額は約10億円。

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