ホンダ、日本仕様「フィットEV」が一充電で225キロ走行

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※画像はイメージです
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ホンダは、今夏発売予定の日本仕様「フィットEV」が日本の国土交通省から、JC08モードの交流電力量消費率(電費)で106Wh/km、一充電走行距離で225kmという、電気自動車(EV)として日本最高の電費性能の認可を取得したと発表した。

フィットEVは、小型乗用車「フィット」をベースにした5人乗りEV。高効率な電動パワートレインと、東芝製20kWhのリチウムイオンバッテリーを採用し、日本最高の電費性能を実現した。最大出力は92kW、最大トルクは256N・m。バッテリー残量警告灯点灯からの充電時間は、急速充電で約20分(80%充電)、200Vで約6時間(フル充電)。日本では当面は自治体や企業に向けたリース販売を中心とし、8月下旬に販売を開始する予定。

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