三菱自動車、電気自動車を本社の非常用電源として活用

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※画像はイメージです
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三菱自動車は、災害等での停電時における本社機能維持のため、電気自動車(EV)を活用した、非常用電源を確保するシステム「MiEV power SUPPLY(ミーブ パワーサプライ)」を本社ビルに設置した。

本システムは、EV「i-MiEV(アイ・ミーブ)」「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」および電源供給装置「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」を応用したもの。このシステムによって独立した電源を確保することで、大規模な停電が発生した場合でも本社の中核機能を維持し、初動対策を行うことができる。駆動用バッテリー16.0kWh仕様車(「i-MiEV」「G」、「MINICAB-MiEV」「CD 16.0kWh」)を4台接続した場合で、およそ初動3日間の電源供給が可能だという。

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