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兵庫県、再生可能エネルギーの投資詐欺に注意喚起 勧誘トラブル6倍増

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兵庫県、再生可能エネルギーの投資詐欺に注意喚起 勧誘トラブル6倍増

兵庫県は、再生可能エネルギーに便乗した投資トラブルが急増しているとして、被害拡大防止のため、県民に向けて注意喚起を行った。

今年7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まるなど、太陽光や風力、水力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーが注目されている。その一方で、同県の県、市、町消費生活相談窓口に寄せられる再生可能エネルギー関連事業への投資トラブルが増加。2011年度は、前年度13件が34件に増え2.6倍、2012年度は、昨年同期(4~7月)5件が33件に増え6倍となり急増している。

2012年度の相談状況は、以下の通り。
【契約者年齢】60歳以上が25件(全体の76%)
【平均被害額】378万円
【勧誘手口】再生可能エネルギー投資関連パンフレットが送付されたあと、証券会社や探偵を名乗る人物から次々に電話で投資を進められる

【要注意のセールストーク】
(1)「有望な再生可能エネルギー関連事業への投資」
  →将来性のある投資と思わせる
(2)「高配当」
  →年8%、年12%など
(3)「社長出身地在住の人だけ」「市民限定」「限られた人だけ」
  →特別に選ばれたと思わせる
(4)「社債や各種権利等を高値で買い取る」
  →投資金を先に支払わせる
(5)「送付したパンフレットを欲しがっている人がいるので買い取る」
  →送付物に希少価値があると思わせる

被害に遭わないための注意点は、以下の通り。
(1)「再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)」の言葉に安易に惑わされない。
(2)「高値で買い取る」「あなたが特別に選ばれた」「高配当」などのうまい話は信用しない。
(3)お金を払ってしまうと返金は困難になる。
(4)怪しい勧誘電話やパンフレットの送付があれば最寄りの消費者センターへ相談する。

参考1:環境ビジネスオンライン - 消費者庁、太陽光・風力発電の詐欺的商法について注意喚起(2012年2月20日)

参考2:兵庫県 - 再生可能エネルギーに便乗した投資トラブルが急増

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