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埼玉県、目標設定型排出量取引制度で2事業所を優良大規模事業所に初認定

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埼玉県は、目標設定型排出量取引制度において、初めて、レンゴー八潮工場と曙ブレーキ工業Ai-City(本社)の2事業所を、優良大規模事業所として認定したと発表した。優良大規模事業所は、地球温暖化対策の推進の程度が優れている事業所を認定する制度で、認定された事業所はCO2の目標削減率が減少される。

埼玉県では、平成23年度から目標設定型排出量取引制度を導入し、大規模事業所における地球温暖化対策を進めている。制度対象事業所は、平成26年度までの4年間で、CO2排出量を目標削減率(オフィス等は8%、工場等は6%)以上削減する必要がある。しかし、これまでに相当なCO2削減対策を進めてきた事業所は、今後、さらなる削減を行うことが困難であるため、「優良大規模事業所認定制度」を設けている。

今回、優良大規模事業所の認定は同県では初めてとなる。認定された2事業所は、いずれも制度開始以前から優れた省エネ・省CO2対策を進めてきた事業所で、その先進的な管理体制・設備整備・運用管理が高く評価され、ともに準トップレベル事業所に認定された。

優良大規模事業所制度とは、県が定めた評価項目(工場の場合364項目)について点数評価を行い、一定以上の項目をクリアすると優良大規模事業として認定される。工場の場合、CO2の目標削減率6%だが、トップレベル事業所(80点以上で不合格項目がないこと)の場合は目標削減率 3% (1/2に減少)、準トップレベル事業所(70点以上で不合格項目が6個以下であること)の場合は目標削減率 4.5%(3/4に減少)に減少される。埼玉県と同一の制度・基準で実施している東京都では、トップレベル事業所として27事業所が、準トップレベル事業所として43事業所が認定されている。

参考:埼玉家 - 優良大規模事業所(トップレベル事業所等)認定について

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