日立アプライアンス、人や部屋の状況を把握して節電、ルームエアコンを発売

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※画像はイメージです
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日立アプライアンスは、人や部屋の状況を素早く把握する新開発の「くらしカメラ」を搭載し、快適性を保ちながら節電運転を行うルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Sシリーズ全8機種を10月下旬から順次発売する。全機種オープン価格で、当初月産台数はシリーズ合計で3万台。

「くらしカメラ」は画像認識技術を採用したもので、人の出入りや室内での居場所・活動量、在室人数に加え、間取りや日が差し込んでいるエリアなどの情報を素早く把握することができる。例えば、人の出入りが多いリビング・ダイニング・キッチン(LDK)では、「くらしカメラ」で在室人数の変化を把握し、増加した人数分の室温変化(上昇)を予測して、暖房能力を下げた運転に素早く切り替えて節電につなげる。この運転の設定は、リモコンに搭載した「くらしカメラ [ecoこれっきり]」ボタンひとつで、手軽に行うことができる。

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