GSユアサ、岩手県のJR平泉駅に240kWhのリチウムイオン蓄電池を納入

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※画像はイメージです
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GSユアサは、JR東日本がエコステーションのモデル駅として整備を進める、東北本線平泉駅に、容量240kWhのリチウムイオン電池蓄電システムを納入したと発表した。同社は、今後、本システムを電力貯蔵用として小規模なものから大規模なものまで幅広く本格展開していく。

平泉駅は、駅使用電力を自然エネルギーで賄う「ゼロエミッション」を目指した「エコステ」モデル駅として6月28日に使用開始された。同駅では、三菱電機が納入した電力供給システムにより晴天日は夜間も含めて駅舎で使用する電力のすべてを太陽光発電により賄うことを目指している。リチウムイオン電池蓄電システムは、太陽光パネルで発電した電力の余剰分を蓄電し、夜間や天候不良時など発電量が不足した場合に電力供給することにより、自然エネルギーを最大限に有効利用する役割を担う。

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