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GSユアサ、岩手県のJR平泉駅に240kWhのリチウムイオン蓄電池を納入

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GSユアサ、岩手県のJR平泉駅に240kWhのリチウムイオン蓄電池を納入

GSユアサは、JR東日本がエコステーションのモデル駅として整備を進める、東北本線平泉駅に、容量240kWhのリチウムイオン電池蓄電システムを納入したと発表した。同社は、今後、本システムを電力貯蔵用として小規模なものから大規模なものまで幅広く本格展開していく。

平泉駅は、駅使用電力を自然エネルギーで賄う「ゼロエミッション」を目指した「エコステ」モデル駅として6月28日に使用開始された。同駅では、三菱電機が納入した電力供給システムにより晴天日は夜間も含めて駅舎で使用する電力のすべてを太陽光発電により賄うことを目指している。リチウムイオン電池蓄電システムは、太陽光パネルで発電した電力の余剰分を蓄電し、夜間や天候不良時など発電量が不足した場合に電力供給することにより、自然エネルギーを最大限に有効利用する役割を担う。

今回納入したシステムは、114台(約12.6kWh×19ユニット)のモジュールを直列ならびに並列に接続して構成したもの。モジュールは、スマートグリッド・電力貯蔵などをターゲットに商品化したLIM50Eモジュールを採用した。本システムの主な特長として4点があげられている。まず、複数のLIM50Eモジュールを直列ならびに並列に組合せることにより、電圧や蓄電容量のカスタマイズが容易で、小規模なものから大規模なものまで蓄電システムを構築できる。

次に、ユニット毎の独立制御により、システムを停止せずにメンテナンスができる。三つ目として、標準装備した電池監視装置により、全セル電圧およびモジュール温度を常時監視するとともに、電池の情報を充電器やシステムに出力できること、四つ目として、セル性能ばらつき、ユニット間のインピーダンスばらつきがほとんどないため、蓄電システムとしての性能を最大限に発揮できることがあげられている。

参考:岩手県のJR平泉駅、太陽光、蓄電システムを導入した「エコステ」モデル駅に(2012年5月9日)

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