北海道大学、太陽光を高効率でレーザー光に変換できる新しい結晶を開発

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※画像はイメージです
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北海道大学は、太陽光のエネルギーを高効率でレーザー光に変換できるCr,Nd:CaYAlO4結晶の開発に成功したと発表した。

この結晶は、太陽光のエネルギーが最大となる500nm帯近傍の波長で十分に大きい吸収を示し、430nm帯近傍の波長でも従来材料と比較し70倍以上の吸収断面積を有している。これにより、高効率で吸収した太陽光エネルギーをレーザー光に変換し、保存型エネルギーを得ることが期待できる。

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