IECに電気エネルギー貯蔵システムの専門委員会、東芝・日立の提案で日本が主導

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東芝と日立製作所は、国際電気標準会議(IEC)に電気エネルギー貯蔵システム(EES)に関する新たな専門委員会(TC)の設立を提案し、10月1日のIECオスロ大会において承認された。本TCは、スマートグリッド分野で初めて日本が主体となって設置されるもので、このTCの運営を行う国際幹事に日本が選ばれた。

これにより、日本企業が強みを有する電気エネルギー貯蔵システムの分野において、国際標準化の議論を主体的にリードし、グローバルなビジネス展開につなげていくことが期待される。

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