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NTTファシリティーズ、千葉県佐倉市で置き式の基礎を採用したメガソーラー

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NTTファシリティーズ、千葉県佐倉市で置き式の基礎を採用したメガソーラー

NTTファシリティーズは、同社として初めての太陽光発電事業用サイトとなる「F佐倉太陽光発電所」(千葉県佐倉市)が竣工したと発表した。本発電所の技術的特長として、文化財保護のため置き式の基礎を採用、3種類の500kW大容量パワーコンディショナを導入、ストリング(太陽電池の1直列回路)単位で発電量の妥当性を評価できることがあげられる。

F佐倉太陽光発電所は10月1日に発電を開始した。設置容量は2,025kW。太陽光パネルは多結晶太陽電池モジュールを採用した。想定年間発電量は一般家庭約600世帯分の消費電力に相当する2,200MWhを見込む。

同社では、国が推進する自然エネルギー普及・拡大や、太陽光発電に関する更なるノウハウ獲得・蓄積等のため、本発電所の建設を進めていた。技術的な特長は以下の通り。置き式の基礎に関しては、埋蔵されている文化財への影響を最小化するため、造成後の状態で配置できるように配慮した。また、サイト内の雑草を抑制するために、繁殖力が強く密生する特長をもつクローバー等の植生を進める。架台は、同社が開発したスチール製V型架台を採用した。支柱構造をV型にすることで、強度の確保と部材数・接合部数の低減を両立させ、同社従来架台比で構築費の約30%削減を可能とした。

パワーコンディショナ(PCS)は、3種類の500kW大容量PCSを導入し、PCSがシステム性能に与える影響を定量的に比較評価する。また、同社独自の発電診断システムを導入し、気づきにくい故障や不具合等、発電量を診断する。具体的には、診断レポートによる発電性能の見える化が可能であること、遠隔自動診断により維持管理稼働が削減できることがあげられる。さらに、ストリング単位をはじめ、接続箱、PCS単位等、システムに応じてきめ細やかな発電診断の比較評価を行うことができる。

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