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大分県、木質バイオマス利用機器への補助希望者を調査

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大分県、木質バイオマス利用機器への補助希望者を調査

大分県は、平成25年度に木質バイオマス関連施設の整備計画があり、補助事業の活用を要望する事業者に対して、10月22日までに報告をするように呼びかけている。農林水産省が木質バイオマス関連施設の補助事業について、平成25年度の概算要求をしていることを受けて実施するもの。なお、報告された要望は、必ずしも助成を確約できるものではないとしている。

木質バイオマス関連施設とは、以下のような施設を想定している。

  1. 林地内に放置されている未利用間伐材等の有効利用を図るための収集・運搬の効率化に資する機材
  2. 木質バイオマスの供給・利用を促進するための、燃料製造施設、発電・熱利用施設
  3. 木質バイオマスボイラー・乾燥機及びその他一連の木材加工施設(木質バイオマスボイラーは必須)

農林水産省が新規に木質バイオマス関連施設の補助事業として、平成25年度の概算予算要求しているのは、「木質バイオマス産業化促進整備事業」(135億7000万円)。地域における木質バイオマスの産業化を促進するため、木質バイオマス利活用施設等の整備や新たな利用システムの開発を支援する。

具体的には、バイオマス産業都市12都市やモデル的に未利用間伐材等の利用促進に取り組む地域を対象に、収集運搬体制の整備(補助率:1/2)、木質バイオマス製造施設(ペレット、チップ)や熱供給施設、熱電併給施設、木質バイオマスボイラー併設木材加工施設の利活用施設の整備(補助率:1/2)、熱効率が高い新たな固形燃料を利用する発電・熱供給システムの開発(補助率:定額)に対して助成を行う。

また、同省では、本事業とあわせて環境省・農林水産省連携事業により、平成25年度より先導的なバイオマスの利用の実証を行う「木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業」を実施する。23年度の木質バイオマス利用量は71.7万m3。政策目標では、それを27年度には300万m3に増加させることを目指している。

【参考】
大分県 - 木質バイオマス関連施設の整備に関する補助事業の要望について

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