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需給検証委員会、来夏の電力需給は5.4%供給力が上回る見通し

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政府の電力需給検証委員会は、10月24日に第9回会合を開催し、来夏の電力需給の見通しについて資料を提示した。来夏の電力需給は5.4%供給力が上回る見通し。今夏の需給両面での取り組み等を前提とすれば、来夏の需給ひっ迫は抑えられるという考えを示した。

電力9社合計によるピーク時の供給力は1億7,478万kW。原発は大飯原発3、4号機の稼働のみを前提としている。今夏の需給見通しをもとに、定着節電を織り込んだ来夏の需要見込みは1億6,583万kW。供給力は895万kWとなり予備率は5.4%となる。

但し、定期検査の繰り延べの限界等による供給力の減少や、自家発電の購入力量の減少、また、景気拡大や節電意識低下・緩みに伴う需要増加があれば、需給状況は変動する。従来からの省エネ投資の促進などの構造的な対策を継続しつつ、ピーク料金、ネガワット取引など新たなピークカット対策の拡大に向けた取り組みをさらに進めるとともに、広域融通を円滑に行うための環境を整備していく考えだ。今後とも、供給力の確保や節電の取組みを進めつつ、需給状況を注視していく。

【参考】
国家戦略室 - 第9回 需給検証委員会 議事次第

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