NTTドコモ、燃料電池を基地局の非常用電源に導入、長期停電対策を発表

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※画像はイメージです
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NTTドコモは、基地局における災害時などの長期停電対策の新たな取り組みとして、燃料電池の導入及び遠隔制御による装置の省電力化について発表した。燃料電池は、従来設備よりも軽量かつ省スペースで長時間利用できるものを、基地局の非常用電源として2013年3月から導入する。

また、遠隔制御による装置の省電力化は、災害時などに遠隔操作で基地局の消費電力を抑制できる機能を開発し、全国の対象基地局へ導入が完了した。これらにより、今後は長期停電が発生した際も携帯電話サービスをより長時間使うことができるようになる。

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