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大和ハウス、岐阜県で環境配慮型オフィスの実証実験 CO2排出を50%削減

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大和ハウス、岐阜県で環境配慮型オフィスの実証実験 CO2排出を50%削減

大和ハウス工業は、環境配慮型オフィスでCO2排出量50%以上の削減を目指す実証実験を、大和ハウス岐阜ビルで開始する。今回の実験は、法人顧客向け建築物について2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」を目指す「SmArt-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」の第4弾。

10月26日から1年間、環境配慮技術の効果検証を行い、得られたデータをもとに、同社が販売する建築物に技術を導入していく。同実験のポイントは、以下の通り。

1階から屋上までの吹き抜け空間を利用した採光・換気システム

1階から屋上までの吹き抜け空間を利用した採光・換気システム

【1】CO2排出量を約53%削減できる環境性能

自然の力を活かす「パッシブコントロール」や創エネ・省エネを行う「アクティブコントロール」、それらを適正に制御する「スマートマネジメント」を組み合わせることにより、同社従来建築と比較してCO2排出量を約53%削減。

【2】自然の力を活かす「パッシブコントロール」

太陽光発電パネル・壁面緑化等を設置できる外装フレームの導入や、1階から屋上までの吹き抜け空間を利用した採光・換気システムなど、建物外壁・内部への環境配慮技術導入。

太陽光発電パネル・壁面緑化等を設置できる外装フレーム

太陽光発電パネル・壁面緑化等を設置できる外装フレーム

【3】太陽光発電による創エネや高効率な設備による「アクティブコントロール」

  1. 屋上・壁面への太陽光発電システム導入。年間発電量は15,819kWh/年、CO2排出量を年間約5.9t削減。
  2. 空気から直接水分を除去・分離し、最適な温度・湿度の空気を室内に供給するシステム「デシカント空調」の採用。快適な室内環境とランニングコスト削減を実現。
  3. 照明に高効率反射板を導入。快適な照度を維持したまま、蛍光管の本数を減らし、消費電力を約45%削減。

【4】BEMSを活用した「スマートマネジメント」で消費電力のムダを解消

  1. 事務所内のCO2排出量削減と節電に取り組むため、BEMSを利用したエネルギーの見える化を図る。
  2. 照明の消し忘れを防止のため、事務所内に人感センサーを設置。窓から光が射す場所では昼光センサーを設置し、外光量に応じて照明の明るさを調整する。
BEMSを利用したエネルギーの見える化・見せる化

BEMSを利用したエネルギーの見える化・見せる化

井戸水を利用したビオトープ

井戸水を利用したビオトープ

【5】井戸水を利用したビオトープや屋上緑化など、多種多様な環境アイテム

生物多様性や自然環境との調和を目指し、「井戸水利用のビオトープ」の設置、「屋上緑化、駐車場の緑化・保水性舗装」を実施する。

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