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カーシェアの予約時、EVの予測電池残量から走行可能距離を算出するシステム

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カーシェアの予約時、EVの予測電池残量から走行可能距離を算出するシステム

豊田通商とサージュ(神奈川県横浜市)は、電池残量と走行可能距離を予測する機能をもった電気自動車(EV)シェアリング用予約システムを開発し、超小型EV「コムス」を利用したシェアリングサービスを開始した。

本システムは、EVの特性の配慮した専用シェアリングシステムとして、「電池残量監視機能」「電池充電量予測機能」「目的地到達可否判断ロジック」を備える。サージュの基本システムをベースに豊田通商が開発した。

具体的には、車両走行中の電池消費量および充電時の回復量データを蓄積して電池残量を予測し、予測電池残量を15分単位で予約システム上に表示する。また、シェアリングの予約時に目的地を登録することで目的地までの到達可否を判断する機能を有する。これらにより、複数の人が利用するカーシェアリングでも電池残量を心配せず、安心してEVを利用することができるようにした。

今回、マンション居住者向けなどに、本システムを搭載した「コムス」を用いたEVシェアリングサービスとして、都内および名古屋市郊外のマンション、ならびに豊田通商豊田支店でモニター利用を開始した。本サービスに導入する「コムス」には、車載モジュール(CAN通信、通信モジュール、GPSセンサー、Gセンサー)、3Gアンテナ、カードリーダー、キーボックスが装備されている。

「コムス」はトヨタ車体が製造する超小型EV。サージュはカーシェアリングシステムや車両最適管理システムなど、移動体に通信システムを組み合わせて情報を提供するテレマティクス関連事業を手がける。今回の開始するシェアリングサービスは、サージュの関連ジョイカ(大阪市淀川区)を通じて提供する。

なお、同社では、本システムを搭載した「コムス」および本システムの紹介を、11月7日から11月10日まで、ポートメッセなごやで開催される「メッセナゴヤ2012」で行う予定。

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