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太陽光発電システム鑑定協会、太陽光発電システムの検査サービスを本格的に開始

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太陽光発電システム鑑定協会は、10月より太陽光発電システムの検査サービスを本格的に開始した。今まで発見が比較的困難だった太陽光パネルの不具合を自動検出する装置を使用し「短時間」「低料金」の検査サービスを提供する。基本的には会員向けだが、一般ユーザーも受けられる。検査費用は、一般住宅の場合、会員2万円、非会員3万円。

同サービスでは、太陽電池アレイの不具合を自動検出する装置「SOKODES(ソコデス)」を使用。従来、太陽光パネル単位での障害個所の特定は難しく、メンテナンス上の課題となっていたが、「SOKODES」は、複数の太陽光パネルの電気抵抗を同時計測し、配線の接続不良などを即座に検知、障害個所を特定する事ができ、検査時間の短縮、低価格化を可能にした。

ある調査で、太陽光発電システムは「5年間で約30%の不具合」が発生しているとされているが、検査やメンテナンスの重要性は認知されていない。また、太陽光発電システムには可動部がなく、故障があっても異常音が出ないため発見されない。さらに、電圧・電流を測定しただけでは故障や不具合個所の特定ができないため、定期検査やメンテナンスを行わないことが多い。

そこで同協会は、太陽光パネルの初期不良や配線・断線などの施工ミスなどを発見する「竣工時検査」、不具合を早期に発見する「定期検査」、経年劣化や外的要因の変化などのチェックができる「定期検査時のデータの保管」を提案している。

なお、太陽光発電システム鑑定協会は、太陽光パネルの設置者(発電事業者)・施工業者・メーカーの共存を目的に、太陽光発電システムの点検・検査などを行う第三者機関。

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