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マンション用蓄電システムで停電時でもエレベータを使用可能に

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マンション用蓄電システムで停電時でもエレベータを使用可能に

大京と東芝エレベータは、新築マンション用として、太陽光発電ならびに商用電源と連携し、停電時の対応と通常時の省エネを実現する「リチウムイオン蓄電システム」を新たに共同開発したと発表した。来春販売予定の「ライオンズ市川妙典」(千葉県千葉市)へ初めて導入する。

本システムでは、太陽光発電と組み合わせた定置型蓄電システムを設置することで、この蓄電システムから電力供給により、停電時でもエレベータを通常速度で運行することを可能とした。エレベータ運行時には、各階のエレベータホールに設置する蓄電池の残量計で残量が確認できる。この機能はエレベータ業界初となる。また、手動での切り替えにより、共用部照明(一部)、給水ポンプ、機械式駐車場についても、この蓄電システムから電力供給ができる。

通常時は、太陽光発電パネルよりリチウムイオン電池に蓄電した電力と、商用電源を連携することにより、エレベーターへ電力を供給し建物の省エネに貢献する。蓄電池の蓄電は、昼間は優先的に太陽光発電を用いて充電する。

太陽光発電パネルは、多結晶型で容量は10kW。太陽光発電については全量消費方式とし、停電時も太陽光で発電した電力を蓄電池に充電することできる。蓄電池には、安全で長寿命の東芝製二次電池「SCiB TM」を使用する。

「ライオンズ市川妙典」は、鉄筋コンクリート造、地上7階建てで、総戸数は57戸。2013年11月26日の竣工を予定している。

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