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2012年の国内バイオプラスチック市場、前年比26.3%増の3万4,040トン

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2012年の国内バイオプラスチック市場、前年比26.3%増の3万4,040トン

矢野経済研究所は、生分解性、植物原料由来プラスチック原料メーカー、加工メーカー、ユーザー企業を対象に、国内バイオプラスチック市場の調査を実施し、その結果を発表した。同調査によると、2010年の同市場規模は、バイオPETが大手飲料メーカー数社に採用されたことで、前年比93.5%増の3万2,880tと倍増に近い拡大幅となった。

2011年は前年の反動が大きく、前年比18.0%減の2万6,960tとマイナス成長。東日本大震災を契機としたユーザー企業のコスト削減志向のさらなる高まりも市場に少なからずマイナスの影響を及ぼしたと考えられる。

一方で、バイオPEなどバイオPET以外の植物由来原料に切り替えたプラスチックの採用も進んでいることから、減少は一時的なものとみられる。そのため2012年の市場規模は、前年比26.3%増の3万4,040tと拡大を見込んでいる。

なお、同調査におけるバイオプラスチック市場とは、使い終わったら水と二酸化炭素に還る「生分解性プラスチック」と、原料に植物など再生可能な有機資源を含む「バイオマスプラスチック」の2つの環境調和型プラスチックを対象とした市場を指す。

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