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排水処理分野で環境技術実証事業が2件選定 小規模店舗用など

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排水処理分野で環境技術実証事業が2件選定 小規模店舗用など

環境省は、平成24年度環境技術実証事業において、有機性排水処理技術分野の実証機関である社団法人埼玉県環境検査研究協会により、実証対象技術2件が選定され、同省が承認したと発表した。

実証対象技術として選定されたのは、正和電工による「木炭を活用した『家庭雑排水の処理装置』(雑排水専用新浄化装置SG-500型)」および大都技研による「郊外小規模店舗(浄化槽設置)用 シンク型油水分離回収機 グリス・ECO DS-2-750-500」。

今後、実証対象技術ごとの実証試験計画に沿って、今年度末までに実証試験を順次実施し、実証試験結果報告書を取りまとめる。また、報告書は公表する予定。

環境技術の中には、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために、地方公共団体、企業、消費者等のエンドユーザーが安心して使用することができない場合がある。

環境技術実証事業とは、このような普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証するもの。

これにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的としている。環境技術実証事業で実証を行った技術には、環境技術実証事業ロゴマークを交付している。

有機性排水処理技術分野では、厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水を適正に処理する排水処理技術(装置、プラント等)について実証試験を行う。また、実証試験の対象となる技術として、総合的な排水処理技術のほか、油などの特定の汚濁物質の除去を目的とした排水処理技術、汚泥に関する技術など幅広く対象としている。

【参考】
環境省 - 平成24年度環境技術実証事業 有機性排水処理技術分野における実証対象技術の選定について

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